2020年9月25日金曜日

職業と研究開発の差

 想像することしかできないけれど、仕事としてシステム開発をやるといっても大半はそうクリエイティブでもない作業なんだろうなと思う。管理職とかはプレッシャーが多いだろうけれど、民間がやるのはお金儲けで開発は余分なんだろうなとか。

大手企業もベンチャーから技術提供受けて自社製品の開発を行うんだとしたら、ベンチャーか研究の道へ行くかでないかぎり頭を悩ませることってないんじゃないかとかは思う。

けちけちだった私の気持ちも変わりつつあって、有料ソフトを使えばほしい機能を満たすものもあるんじゃないとか、そう考えるようになると、もう自分でソフトウェアを作るという熱が冷めてしまって、今や音楽も演奏がダメダメなので作曲にもなりません。創作意欲が低調です。もうかまいませんけど、体調自体は良好です、大丈夫と思います。

だからといってITにエンジニア就職するという道が割に合わないとは限りませんよね。アイデア必要ないかもしれませんから。インド人や中国人が大挙して来日しない限り、仕事が奪われることもあんまりないと思います。発注するのも技術的にしんどいですよ。

かつては、たとえ使い勝手の良いソフトウェアが販売されていたとしてもそれが法外な値段であったとしたら自作ソフト開発の励みにして燃えたんですけれど、よく知るにつれて安すぎるくらいの価格で売られている気がしますよ。

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