2016年1月22日金曜日

緊急リカバリROM焼き

リカバリと言ったらリカバリーモードを思い浮かべますがバックアップのROMファイルと考えてください。
tar形式のこういったファイルをOdinで接続した端末に焼いていきます。
端末をダウンロードモードという起動方法で立ち上げてPCに接続しておくあれです。
僕は既に純正かもしれないROMを入手してあります。ちなみにCWMか何かのアプリでROMのバックアップも取れるといいます。端末に復元用のバックアップがないとCyanogenModは起動しなかったので作成は早い段階でしておいたらどうかなと思いますよ。
ちなみにこのROMの種類はデバイスの数だけあって、別のものを流用することはできないと思いましょう。またSC-01Cのデバッグモードは音量の-キーと電源ボタンの長押しです。黄色い三角のマークが出てきます。これで接続してやらないとOdinで書き込みができません。
話が前後しましたが、SC-01Cの場合ブートローダー解除は必要なさそうで、これを僕がやってしまったために故障寸前まで行ってしまいました。ルート解除だけでよいだろうと思います。
ルート化にはDooMLoRDというアプリを使いますが、この種のアプリはストアでは扱っていないのでPCからadbコマンドを使ってインストールしてやります。ただ、DooMLoRDにはadbコマンドラインツールも含まれていて、バッチファイルをクリックしてやるだけで作業が完了します。端末を通常起動してPCにつなぎデバッグモードと提供元不明のアプリにチェックマークを入れておいてください。
SC-01CをAokpOSにアップグレードするには次にOvercome_Kernelというのを入手して同じ手法でやります。PITにあるファイルを指定するかについてはPDAだけでなにも用意しなくてよいです。カーネルの書き込みにはPITファイルを指定しないでください。
これでファイルシステムがext4に変更されインストールが可能になるんだろうと思います。

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