2020年10月18日日曜日

アプリとインストール

 ビジネスとしてやっていこうとしているときに、ソフトウェアのインストールが嫌だとなるだろうか。それは、ですよね。

インストール不要のセンセーションに巻き込まれ酔い続けていたのかもしれませんね。

だけど、それは古くはプーさんメールからあることであり、ウェブメールっていうのはとても大事だったと思いますよ。

やはり機密情報を削除しなければいけないからビジネスマンはモバイルコンピュータを持ち歩く必要があったでしょうけれどね。

だとするとやはりお金が入ってくる話とインストールウェアというのは親和性が強いのかも。

CGIの時代は終わった。なのにサーバーに注力しすぎ。

 だからちょっと僕はGoogleのbloggerとかのUIに倣っていたというかつい空想と現実をさまよい行き来していたのだと。

CGIは終わりサーバーの機能がしっかり解放される時代になってきた。

だからと言ってそれは今後も発展が加速していくという保証ではなくてもしかしたら終わりが始まりかけているのかもしれない。単価が下がりすぎて苦肉の策に踏み切ったのかもしれない。

先見性というのは賢者の持ち味だが予想屋とならないよう気を付けるべし。

困難は切り分けて対処するのも知恵だな

 自分が作ったnewsTableとかいった記憶がある記事投稿サービスだが、自分がいいと思った特徴は.epub形式で扱えてJSONで情報を持ってくるというのがコンセンプトだったはずだ。

それが記事投稿する人にブラウザからアップロード可能とか必要があればepubファイルにして手元に戻せるとかいう機能をつけようとしたのがよくなかったのかもしれない。

モバイルからアプリでUPすれば十分だし、投降した後の記事は各人が保管しておくのが最も当たり障りがない。

ローカルサイドで切り分けておいてからサーバーにアップロードすれば何の問題もなかった。

サーバーサイド一本でやろうとするのはひょっとすると僕の嫌いなきわどい作業だったかもしれない。

プロの考え方は開発効率

 先ほどのはやや古くなりつつある私の意見で、K-BOYをはじめ現役プログラマーはどれだけ開発コストをかけずに効率よく仕事を回していけるか気にしている。

赤裸々に話してくれてるけどK-BOYはプログラマーとしてコードを書いて対価を受け取る働き方では自分の目標は達成できないし限界が見えてきたようなことを言っている。それは24時間働けるわけじゃないしそうだろうと思う。

開発効率を重視すべきだ。その点でフロントエンドというのはしっかり手が入っている。また意外と融通が利くと思う。

高級言語やフレームワークで設定できなくなってしまう細かなデザインは用いることをしなければいい。シンプルだけれどスタイリッシュなデザインはたくさんあっておかしくない。短時間で直感的に進められることをどんどんこなしていけばいい。そもそも職業にするというのはそういうことだ。経済が毎年発展していく理由もひとつにはルーティンワークとなっていくからである。

つまり仕事にするうえでフロントエンドは重要だし、僕が最初、苦手であるはずだが自分でカスタマイズできる余地があるんじゃないのと思ったユーザーインターフェースは、デザインでありながら時間をかけて新たに生み出す職人芸とはまた少し違う。職人さんも仕事は早いし開発担当者は少ないはずなんだけどね。

プログラミングや仕事をやるうえで糧になるから携わっておいたほうが後々楽だと。

僕もモバイルアプリのUI、少し触ってみようと思う。

FlutterとかFirebaseとか

 YouTubeでK-BOYという人物が活躍している。彼のことを書こうと思ったけれどやっぱりやめて、刺激を受けているというにとどめておく。

Flutterというフレームワークに目をつけてバックエンド(サーバーサイド)もFirebaseでやることになればいいとも言ってた気がする。

僕も完成はしなかったけれども自分の作ったWebBrokerのニュース記事投稿サイトをコンパイルしてみたりしていた。

Delphiでやるにしてもこれからは僕はMVCみたいな設計にしたいと思いmustacheテンプレートエンジンを活用してJSONでやり取りしていこうと考えていたところで中断していた。

横になって俯瞰しながら考えてみると5Gになったら携帯アプリとサーバーとの通信のやり取りが比較的負担じゃなくなってくるからK-BOYが言うみたいにFlutterの時代が到来するかもしれないと思う。

僕はFireMonkeyはあるものの携帯向けのアプリは作ってこなかった。でもアプリとサーバーのサービスを用いた枠組みを考えると、ひょっとすると興味関心を持っていたバックエンドは必要なくなるんじゃないかとふと感じた。で、コード書いてみた感触でいうとSQLを実行するのにデータをやり取りしてしまうから僕がそれまで考えていたのは間違いではなくてUIというのはデザインに過ぎないという状況がまだある。サーバーアプリケーションで処理してしまったのがいい。

だけど、古くは2chでもローカルマシン側の専用ブラウザが熱心に用いられたりしていたことを思い出せばデータ通信のタイミングや速度は今後変化していく要因ではあるし、自分もここでもう一度モバイルアプリの基礎も見返そうかと思えた。