2017年7月9日日曜日

情報科学と工学にどれくらいの差があるか

プログラミングというのはすでにあるコードを呼び出してプログラムを組むことが多いです。それに比べて工学系の発明というのは世界に類を見ないものがいくつもありそうです。
よく世間ではプログラマーはゼロから創造するといわれがちですが、学問としての情報工学はそうであっても民間中小企業から新しい技術が登場することってないんじゃないかと思いました。最近。
今話題のディープラーニングとか、Microsoft,Googleといった民間企業も参加していますがすぐに市場投入できる技術から始まったわけでもなく、基本的には研究開発機関がメインになっているんじゃないでしょうか。それとも日本にGoogleのような会社があるとでもいうのでしょうか。
何をするかってことはとても大事だな、それ以外は単純労働だなと思うんです。簡単なことから抜け出せない。9割以上のプログラマがそうでしょう。
日本の学者が論理を優先しすぎるからだろう。論理というのは当然の帰結ばかりを導く。バカのツールです。そんなもので学問はできない。数式の変換は超高等数学では省略できるものばかりではないでしょうか。
自明ってやつです。
そう思うと便利さって大事な尺度だな。深く考察したわけじゃないけれど。

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