それとは別に私は東京へ出ても東京で暮らす人を助ける人にしかなれず理想の暮らしにはたどり着かないという厭世観を若い頃から持っていました。
何の関係があるのかと思われたことでしょうけれど、今日見た映画の主人公がこんな感じのことを言いました。
比較して何かが出来るということはすごいことではない。その道でもっと活躍している人がいることを思い浮かべられるだろう。あなたの行動は自分では無くそのできる一握りの人たちの保護役に回っているだけである。勝負の世界よりも個性を認めて自分の人生を生きなければいけない。
賞賛なくば栄光なしといいますがこちらの言葉よりも深い話で、これまでの感覚が虚栄心に満ちていたのでは無いかと考えることになって今書いています。
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