でも昔の役場の働きぶりでは一度入ってしまうと監視が利かない状態であったとは思う。
何れにせよ汚職があってから追求する姿勢で大して問題ないと思う。騙されることの抵抗感払拭してくれ稚拙さの現れ。
大体で進めていく仕事はきっちりと完成する。
しっかりと決めたルールを適用して進めていくと早いが雑な仕上がりになる。
二律背反な印象も受けるこの説明はつまり、緩い決め方が誤差を包み込んで緩和してくれるのだろう。
コンピュータが始まってまだ中期だからこれから日本式の仕事が結果を勝ち取っていったりするのだろうか。
初めて気が付いたけれど結論から言えば一匹狼といわれるようなグループ行動をとらない人は信用ならない。モラルのかけた人だ。
小さい頃は王者は一人立てと思っていたけれども日本人が持っているといわれる道徳観というのは集団の中で独り勝ちできないとかそういった群れの中の規律によって育まれている。村社会ならではのものだ。
仕事も食事も、ボッチの期間が長すぎるとモラルの欠如した大人になりかねない。
だが真の聖者が持ち合わせている倫理や道徳とはそんな上辺だけのものではあるまい。そこも難しいところだ。